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ルール
目 的
何をするゲームかというと
陣地(地)の大きさを争うゲームで
相手より陣地(地)が多いと勝ちです
碁盤はこんな感じですが
地(陣地)は以下のように
空間でなく、交差する点の場所に作ります
例えば9目の地を作るとすると
地は1つ、二つでなく
1目(モク)、2目(モク)と数えます
9目の地を見てみましょう
3か所に9目の地を作ってみました
隅や辺も、交差するところみたいに地になるので
注意してください
Aのように四辺囲む所は「中央」といいます
Bのように三辺で済む所は「辺」
Cのように二辺の所は「隅」です
この絵では
Aに地を作る場合は、黒石16個
Bに地を作る場合は、黒石11個
Cに地を作る場合は、黒石7個
それぞれ必要になります
石数を見ればわかるように
地は「中央」より「辺」
「辺」より「隅」の方が作りやすいという事です
白黒互いに打っていますので
終局はこんな感じで
最後はお互いの地を計算して
地が多い方が勝ちとなります
地を計算する時は
相手の地を計算します
例えば、あなたが黒番の場合
白の地を計算します
自分の黒地は
白番の人が計算してくれます
この時に取っていた石を
相手の地に埋めてゆきます
こんな感じで
盤面は
黒は21+19=40
白は22+26=48
で、白8目優勢ですが
取った石があった場合は
例えば
黒が白石を10個取っていて
白が黒石を1個取っていた時
その石を相手の陣地に埋めてゆきます
黒は40-1=39
白は48-10=38
となり、黒1目の勝となります
計算する時は
計算しやすように
境界線に気をつけて
長方形(5×2)にしたりします
このように
相手より沢山地を作った方が勝ちになります